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乳酸菌でインフルエンザ予防!

インフルエンザ(詳細)

乳酸菌は整腸作用をはじめ、人間に良い効果をもたらす善玉菌です。
そんな乳酸菌ですが、近年の研究によって、整腸作用以外にも様々な効果があるということがわかってきました。
その中の一つが、インフルエンザ予防に効果があるということです。
毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザ。
時期が近づいてくると、インフルエンザの予防接種をする人も多いと思います。
ですが予防接種をしてもインフルエンザにかかってしまうこともあり、ひとたびかかると40度近い高熱など、様々な症状に見舞われます。
また、普通の風邪と違いウイルスが原因のため他人への感染を防ぐため外出なども制限されてしまいます。
このインフルエンザを乳酸菌によって予防することができることがわかってきました。

インフルエンザの予防接種は、100%感染を防ぐものではありません。
予防接種をすれば安心ということではなく、それ以外にも手洗い、うがいなど普段から気をつけていく必要があります。
それに加え、乳酸菌を摂取することがおすすめです。
乳酸菌には免疫力を高める効果があり、これがインフルエンザウイルスの侵入も防御してくれるのです。
乳酸菌により病原体が侵入したときに最初に働く免疫細胞である「NK細胞」を活性化させ、ウイルスの侵入を防ぎます。
もちろん100%感染を防ぐということはできないが、実際に乳酸菌を多く含む食品を摂取していた人の方が、風邪やインフルエンザの症状が軽減するという研究結果も出ています。
このように、インフルエンザを予防するには乳酸菌の摂取も欠かせません。
とくにL-29乳酸菌という種類は、インフルエンザ予防におすすめの菌の種類と言われています。

また、インフルエンザ予防のためには水分を補給することも大切です。
風邪やインフルエンザのウイルスは鼻や口から侵入します。体内に侵入するときに、体の水分量が少ないと、鼻水やたんなどでウイルスを外に出すことが十分にできません。
よってインフルエンザ予防には水分も重要になります。
そのため、乳酸菌と水分を同時に含むようなヨーグルト飲料、乳酸菌飲料を飲むのがおすすめです。

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